司法書士試験の勉強方法
~あと一歩の中上級者の方へ~
■答練・模試の活用方法
答練は、点数や合格ランクは一切気にしていませんでした。本試験の練習と捉え、○科目を解く順(私は午前午後とも会社・商登法から。後半にあの長文を解くことを考えるとげんなりするので…)、○時間配分、○二択からの集中、○捨て問の見極めetc。
解くのは1回だけと決め、直後に自己採点&解説の確認を徹底していました。どの予備校も本試験的中を当てにくるので、時として、本試験には必要のない細かな論点まで出題してきますが、そういった肢はスルーです。
ただ、解説を確認する際のおすすめは、正解した問題・肢の思考回路を確認することです。あやふやな知識でラッキーだったり、とんでもない勘違いで正解することもあるので、
安心せずに、丁寧に確認しておくことが、本試験での得点につながると思います。
記述は、採点が届いた後確認するのでは、タイムラグがあるため、記憶を呼び戻すための時間は無駄なので、可能であれば、提出する前に解答用紙のコピーがおすすめです。
答練等では、筆記用具・昼食・ドリンク・服装の相性も確認し、トイレに行くタイミングや(席を立つことで、ひらめきがあったり…)ルーティンを決めておくと、落ち着いて本試験に挑めます!
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